定例会凸レポ
2013/7/15 23:58
7/13、近い割に朝が軒並みいつも通りだったサバゲ勢。しかし、バス乗車時間40分のはずが15分でついてしまって早起きする必要なかった感じでした。
フィールドは、鶏肉ハウスがずっと続いている感じの薄暗い二階建て迷路と、小さい長屋と病院を模した比較的狭い市街地、そしてこの二つのエリアを結ぶ通路。
ゲームの内容は、殲滅戦、フラグ鍵戦。フラグ鍵戦は、鍵のかかった箱にアラームボタンがあり、箱と鍵が別々の場所にあるゲーム。両方を確保してアラームを鳴らさないと勝利にならない。フラグと鍵の場所が初めからわかっているバージョン、フラグだけわかっているバージョン、両方とも探さないとだめなバージョンの3種類をやった。
フィールドの造りの傾向としては
- 迷路と市街を結ぶ通路が硬直する。市街側からは視野が広いために迷路から攻めるのは不利か。
- 曲がり角が直角ではなかったり、微妙に見通せたり、どこで待っても死角が出来るように作られていて、芋れない。
- 2階から一方的に撃てるスペースはほぼないが、裏周りされないために2階をおろそかに出来ない。
反省点
- 屋外より暑くて熱中症の危険度が上がるw 当日は珍しく曇りだったが、鬼のように汗をかいた。
- だからといって軽装(Tシャツや、帽子)だと涼しい変わりにダメージが半端ない。セミオンリーでも5m内で撃ち合うで初速80以上の電動とかに撃たれると直撃なら血が出る。画像のように、顔はシュマグにゴーグル、上半身はパーカーと手袋が手軽か。余裕あるならコンバットシャツ(略してコンシャツ、吸湿速乾に優れる胴体部分と厚くて丈夫な腕部分がサバゲにも最適)を使うといいでしょう。
- 相手チーム(無線勢)がグレネード系を多用してきたため、室内で一方的に押される場面があった。トルネード(ガスで周囲に100発のBB弾を撒く)や、グレネードランチャー(モスカートという同時に複数発の弾をガスで射出する専用カートリッジを利用する)、市販の風船を使った音響弾、果てはAT4まで。さながら正規軍に立ち向かうゲリラの気分が味わえた。ありゃまともにやったらかてんわw
- 入り組んでいる場所では2名~4名で固まって進軍するのがよい。でないと各個撃破の餌食になる。相手をサポートする動きについては合宿でもその練習のためだけなゲームをやっていきたいですね。
- あまりにクローズコンバットなせいでハンドサインしてる余裕ない。
あ、それと大事なことを一つ。
こんかいりすたさんがレインコート着てきましたが、あれハードシェルだよね。
途中で脱いでましたけど、アレ熱中症的な意味で危険ですのでやめてくださいね。なぜかというと、ハードシェルはゴアテックスなどの防水透湿というをたいてい持っているんですが、生地が肌に直接触れているような着方をすると、汗の水分が生地表面に膜を張って内部がサウナになります。熱中症は発汗による体表面の冷却が出来なくなったときに発生しますが、レインコート内部がサウナ状態では汗は蒸発しないため汗だけ出て身体は冷えず、熱中症に直行します。
山登る人がハードシェルを着るときは、下には汗を蒸散させる機能を持つ別のウェアを着るのが一般的です。肌の上に直で着るのはやめましょう。