サバゲ定例レポ

4/27にopsのサバゲ定例会に参加してきました。参加者は、俺、鶏肉氏、よくもく氏の三人でした。

天気は晴れ、最高気温は予報では19度。森の中で直射日光は当たらないので体感温度は少し下がると思います。タンクトップにコンバットシャツで行きましたが、ちょうどいい感じですね。走れば汗はかくのでこの気温でもタオルと水分補給は必須と思いました。

人多い

8:30開場、9:30朝礼というスケジュールで、8:30ごろに最寄り駅到着。駅からはバスだが、目の前で出て行かれてgg

同じくバスに乗り遅れた田中さん(仮称)と一緒にタクって移動。田中さんはOPS定例に何回かソロ参加しており、道すがらお話を聞く。ここで一緒になったのも縁というかんじで、4人一緒に即席チームを組みました。主武装はG&PのM4だそう。マルイのM4A1ももってました。俺はいつものSCARにAimpointT1のレプリカと3倍ブースター、鶏肉はMP5に低倍率スコープ、よくもくさんはSIG552ですが、田中さんのM4を何回か借りてましたね。

フィールドは山の頂上にありました。マジで山の頂上だった……。タクシー降りて受付してましたが、9:00ごろの到着で59番目でした。最終的には80人ぐらいいたんでしょうかね。40vs40ぐらい。フィールドも結構広いですが規模が違う。これぐらいだとどこから撃たれたかわからないねと話していました。都内なのに車で来てる人多い。山の上だからですね。

チームわけは適当に半分にされました。まじ適当。4人とも黄色チームになりました。

森林戦なので

山です。起伏あります。

ルールは弾数無制限のキャプチャーザフラグ。制限時間は15分。赤のフラグは頂上からすこし下ったところ。黄色のフラグは頂上からかなり下ったところ。正直黄色から駆け上って赤に行くのはかなり辛い。

標高(体感)

標高(体感)

HPに公開されてるマップに高さを付け加えるとこんな感じ。濃い色ほど標高が高いです。また、道筋がついてないところもブッシュはほとんど無いので普通に歩いていけます。
便宜的に青フラグの道をTop、白フラグの道をbot、真ん中付近をmidと呼称します。各チームとも、スタート地点は自軍フラグです。

最初は、「人数多いし、死なないように後ろの方にいればいいかな」ってゆっくり出て行ったら、速攻で本陣近くまで攻められました。Tジャンクションからつるべ打ちされて本陣近くのバリケードから動けなくなった。地形ヤバイ。

しかし、黄色チームは前に出る人が多く、仲間の死体を踏み越えて攻めていく人ばかりで、地形が不利にもかかわらずフラグ取られずにこのゲームはドロー。2戦目はスタート地点を入れ替えてでしたが、そしたら普通に勝ってました。このあと午前中だけで8回ぐらいゲームしましたが、どちらのスタートでも勝ってるか優勢のままフラグとれず時間切れで終わるというワンサイドゲームが続きました。

ワンサイドの理由は2つあると思います。連携を行動で示したガチ勢の皆さんの存在と、相手にOL多かったことチームメイトを煽っていく軍師様の存在です。

軍師様

いましたw 軍師様がw

前に出ず、自軍陣地付近で芋る人に対して「別に死ぬわけじゃないんだから前出ろよnoob」と煽っていく鼓舞して前に出させていく人がいたり、弾が飛び交ってるのにチームメイトに「お前ちょっと前出て様子探ってこい」と人柱強行偵察をさせていく軍師様など、ちらほら見かけました。煽っていく人は鶏肉が目撃し、人柱強要は俺が目撃しました。なんか同一人物臭を感じる……!

ガチ勢

勝った理由はこっちの方が大きいと思います。

軍師様のチームは「身内できました!」って感じでしたが、同じワッペンつけてチームできているガチ勢のみなさんもいました。チームといっても4人~6人ぐらいです。

特に他の人に干渉するわけではないんですが、無線を使ってTopとBotに別れて人数の把握と調整をしてましたし、援護射撃の要請や敵の報告などもしてました。また、他の味方が前に出るときは援護したり、射撃するポイントを次々かえて位置を気取らせないようにするプロ遊撃手がいたりして、「この人についていけば安心」みたいな雰囲気を醸し出していました。FEZでたとえると有名バンクチームが戦場にいるみたいなアレ。

一度フラグをゲットしたんですが、そのときも声出してカバーしてもらいました。味方に援護してもらったからできたっていう感じで、拍手されたけどむしろ恐縮です。ガチだからといって雰囲気を悪くするようなかんじではなく、エンジョイ感があって軍師様より好感度高いです。当たり前ですが。

実際通信重点

俺と鶏肉は無線持ってました。最初は二人だけで通信してましたが、ガチ勢のみなさんが全員無線でしたのでそちらに参加させていただきました。俺はすぐに電池切れになりましたが鶏肉曰く、「活発に情報交換してた」らしいです。聞いてるだけで参考になったそう。自分の位置や味方の数、敵の位置や数、進軍タイミングなどを報告していたようです。あると便利ってもんじゃない。

まさかの色分け再編無し

午前は前述の通りワンサイドが続きました。昼食を食べているとまさかのLeaverがw 3~4人くらい帰っているのを見かけました。定例の代金は受付時に払っているので途中で抜ける理由は一つしかない……!

味方が話してましたが、昼からのゲームには赤チームに運営スタッフが参加したらしいです。そのせいか午後に初めて赤チームにフラグを取られました。というか、午前とは動きが違いすぎる赤チーム。腹が減っていたのか? それとも指導が入ったのか?

これでナメプに入りつつあった黄色チームにも気合いが入り、そのあとは結構いい勝負が続きましたが、本気を出した黄色は止められず結局黄色の優勢でゲームは続きました。

そういえば装備

俺は全身マルチカムのBDUでしたが、よくもくさんは亜熱帯迷彩、田中さんはPMCちっくな普段着で、鶏肉は屋内戦時と変わらぬいつものスタイル。他の参加者も迷彩は多かったですが黒地のパーカーやむしろ目立つ都市迷彩など色とりどりでした。ただ、土の上に伏せたり膝をつく場面が多いので膝パッドは必須っぽいです。

チェストリグとかプレキャリ着込んでる人はむしろ少なかったです。いないわけじゃないですが、腰回りに予備マガジンを1本さしてるだけとか、何も持ってない人とかもちらほら。全体的に軽装でしたね。コスプレかっていうぐらいに着込んでる人は皆無だったかも。

銃のほうはやはり長物が多い印象。M4系に次いでSCAR-Lが多かったかな。SCAR-Hは俺ともう一人ぐらいしか見あたらず、AKは5人もいなかったかんじ。SMG系だとMP5を持ってる人がちらほらで、MP7を持ってる人も見かけました。他は砂の人が数名、LMG持ってる強者が一名ってかんじ。LMGの人は敵でしたが、フラグ近くに陣取られるとマジ何も出来ませんでした……。強すぎる。

開始前にみんな初速チェックを受けました。みたかんじ、ほとんどの人が80m/s超えてる。俺はサプレッサーつけて73ぐらいだった……。某レビューサイトでは83m/sのはずだが……。無調整つらたん。

光学照準器は砂の人以外は低倍率スコープかホロ、ドットサイトなかんじです。ある程度広い屋外だと、低倍率スコープはかなり役に立ちました。ただ、発見は出来ても銃の射程外ではがゆいこともしばしば。仕方ないね。

総括

今まで身内で10vs10以下の屋内戦をメインでやってましたが、大人数で押し引きがある定例会も結構楽しかったです。初めての定例会でガチ勢に舌打ちされるのではないかとヒヤヒヤしましたが、あっても煽りぐらいで突出しすぎず、味方と連携していけばいつもと違った達成感を得られると思いました。

みなさんも、どうぞ。

Comments are closed.