装備品について

以下のような人に向ける、アドバイスのようなもの。
ただし俺もここ数ヶ月で知った程度のニワカです。

• ガチに買う気はないけど、増えたマガジンを収納する程度のものはほしい
• 長物を買ったし、アタッチメントなんかつけたいなー。つーか重い。
• 服っていくらぐらいするの？
• マスクつけると照準のぞけないんだが？
• オススメの店

増えたマガジンを収納する程度のもの

詳しいサイト発見

マガジンはいろいろありますよね。銃によって大きさ、長さ、太さ、全然違います。
店にいくといろいろポーチはあるけど、このポーチはどこにどうつければいいのかとか、やたらとマジックテープ(サバゲ業界ではベルクロとよく言われる)ついてたり、そもそも入るのはどれ？とか、わからないかもしれないです。

また、ポーチは基本的にMOLLEと呼ばれる装備取り付けシステムに組み込まれることを前提としており、つまりは取り付け先になるベースとなる装備があることが必須になります。

これはプレートキャリアと言われるベースとなる装備です。これに横にウネウネと縫いつけてあるベルトのようなものがMOLLEです。これにポーチの縦方向のベルトを通して固定します。

上記のようなプレートキャリアの他に、チェストリグ、ロードベアリングベルト(弾帯、アタックベルト)などがあります。

ポーチはマガジンごとに細かく種類があります。自分の銃にあった物でないと入らなかったりゲーム中に落としたりします。ほとんどのショップでM4系、AK、MP5用のものが置いてあり、数は少ないですけどP90やMAC10などの長いのに対応したもの、SCAR-HのようなM4系列よりもでかいものがあります。一番いい方法は、自分のマガジンを一つ持っていって、店で入るか試すことです。店員の人に一言断れば、店員の人もわかってるのでOKしてくれます。よくわからない場合には初めから店員の人に聞いてみるのも手です。いろいろ工夫して見繕ってくれます。

お金のかかり具合を基準に、松竹梅を考えてみました。

松コース

ガチプロ勢向けです。一般の定例に混じるくらいのレベル。
よく写真で見るつけているものについて羅列します。

• プレートキャリアorチェストリグ
• 追加マガジンポーチ
• ダンプポーチ(使い終わったマガジンを入れるやつ)

プレキャリ、チェストリグには元々ポーチが縫いつけてあるのもあり、それを使ってもいいですが、だいたいM4系です。M4と大きさが違うマガジン使うのなら、何もポーチついてない奴に自分でつけた方がいいでしょう。

メリット：積載量抜群。気分は特殊部隊。いまなら50キルできそう
デメリット：金かかりすぎる。コスプレに興味ないならする意味がない。荷物多い。

竹コース

それっぽい感じです。

• ロードベアリングベルト
• マガジンポーチ
• ダンプポーチ(使い終わったマガジンを入れるやつ)

屋内戦でおれがやってた奴。腰回りにごついMOLLEついたベルトを巻き、そこにいろいろぶら下げます。

メリット：比較的安い。全部合わせて10kいかない。軽くて動きやすい。
デメリット：それでもいいお値段

梅コース

必要最小限。

• マガジンポーチorダンプポーチ

マガジンポーチだけ買って、自分のベルトに通す。終わり。
取り替えたマガジンをいちいちポーチに固定しないとどこかで落とす。
ダンプポーチならそういう心配もないかも。

メリット：安い。
デメリット：ちょっとかっこつかないかもしれない。

ちなみに、ポーチ系は一つ3kだとおもっておけばいいです。
一つにいくつもマガジンはいるタイプもあります。お得。

アタッチメントなんかつけたい

外見を変える物として、フラッシュライト、ロングマガジン、フォアグリップ、各種光学照準機、ストック、バレル交換、外部バッテリーケース、スリングなどがあります。

内装は、バッテリ、ヒューズ、ギアボックス、モーター、スプリングぐらいでしょうか。

外付けでいろいろつける場合、マウントレールが必要です。対応してる銃は初めからついているので、そこにつけます。つけるだけでOKなので比較的手軽です。

ロングマガジンはいわゆる多弾倉ですが、給弾不良のはなしがよくあります。スレや個人サイトでよく調べましょう。改善方法がかいてあると思います。

光学照準機は、ダットサイト(オープン型・チューブ型)、リフレックスサイト、ACOG、スコープなどがあります。スタイルと好みで選べばいいと思います。ただ、BB弾で割れることがあるので、そういう場合には驚異の衝撃吸収能力を持つiphone用保護フィルムを切って張るのがいいみたいです。

バッテリを標準よりも大きい物にするときにはレーザーユニットに似せた外部バッテリケースをつけるというのが多いです。

スリングは手でずっと銃を持っている必要がないので楽です。保持するポイントによって3点、2点、1点があります。自分の銃に対応した物を買いましょう。パラコードで縛るだけでもいいですけどね。

内装関係は、電気の世界なので慎重に調べてください。銃が壊れます。
あげたパーツは全て影響し合います。バッテリを標準のニッカドからニッ水に変えたり、リポに変えたら、流れる電流・電圧は当然変わります。流れる電流が大きすぎるとヒューズ飛ぶのであわせて大きな容量のヒューズを用意します。回転数が上がったりしますが、モーターの寿命は縮まるし、ギアが空転して弾でなかったり、ギア壊れたり、モーター壊れたり、します。
はっきり言って自分でしたくないですが、『加工』してくれるショップもあります。

あとリポは過放電(電池なくったにもかかわらず銃を撃ち続けるとか)によってふくらみ、爆発します。電池なくなったときは打ち出すピストンが急に減速したりするのでわかります。すぐに新しい物と交換するといいです。

服

屋外だと迷彩の方がいいとかきましたが、エアガンで撃ち合う30m内だと迷彩も何もないですね。
屋外ゲームの動画見ても、普通のポロシャツにキャップとか、Tシャツの上にプレキャリとか多いです。好きな格好でいいと思います。ただ、木の枝で引っかかったり、転んだりすると危険なのでなるべく長袖をオススメします。あと手袋。

ただ、迷彩服やソフトシェル、コンバットシャツ(夏向けの薄手の迷彩服)などは丈夫です。1000デニールの生地とかざらですし、肘パッド膝パッドが初めから縫い込んであったりと考えられてます。

値段はピンキリですが、ソフトシェル、コンバットシャツあたりは8k以上はするでしょう。由緒あるメーカー製や輸入物は10k超えると思います。
迷彩服だけならそんなにしないかもしれないです。買ってないのでわからん。

最初に言ったとおりですが、茶系の目立たない格好でOKだと思います。

マスク

屋内戦はフルフェイスじゃないと怪我しますが、屋外ならゴーグルと口元を覆うアフガンストールとかでもいいかも？（それでも距離とあたり方が悪いと血は出るし歯は折れるかもしれない）
また、フルフェイスは銃にほお付けができません。できるとかいてる奴も辛いです。ほお付けできないと光学照準機をのぞけない場合あります。気をつけましょう。

アフガンストールだけだと不安な場合、メッシュのフェイスガード(3kくらい)をつけると多少マシです。
ゴーグルとフェイスガードの間は隙間開くけど、口元は完全にガードできると思います。
でもほお付けはできなくなります^o^

オススメの店舗

基本的にネット通販でいいと思うけど、実物を確かめたいときやアドバイスをもらいたいときはどうぞ。

• ウォーリアーズ(中野ブロードウェイ)：海外製の銃と実物プレキャリ・チェストリグが多い。店の人は軍での利用状況についても詳しい。服以外の装備品は本物を扱っていることが多く、高いが品質はよい。あとネット通販のサイトがなく、ネットで売り切れてる装備品が普通にあったりする。ET1のリポバッテリチャージャーとか
• エチゴヤ秋葉原店・新宿店：銃・装備品全般扱う。基本的にレプリカメインだが、値段が比較的安くて品揃えがいい。新宿にはシューティングレンジ併設
• ファントム渋谷店：装備品メイン。迷彩服、ソフトシェル、コンバットシャツ、靴、プレキャリ、チェストリグ、バックパック、品揃え豊富。
• アソビットシティ秋葉原：ショーケースにいろいろあるし、見るのにはいい。値段はエチゴヤよりちょっと高いかなー。シューティングレンジ併設で、都内では最長と思う。

ウォーリアーズの斜向かいには米国以外の各国軍隊装備品を扱う店もあり、マニア向けです。