ホグワーツ・レガシーとMOD

ある程度クリアしたのでお勧めのModについて書く。あんまり美少女Modない。エロもない。
ここには載せてないがハーマイオニーのAI音声とかはあるので、なりきりはできそうである。

スリザリン談話室の暖炉。HDRをSDRに変換しているので全体的にくすんで見える。

UIを日本語表記のまま、日本語字幕で英語音声化

字幕派なので。
exeファイルをバイナリエディタで編集することで可能。
Modで実施するとUIなどの言語も英語などになってしまうので、「UIは日本語のまま、音声だけ英語にして、日本語字幕を付けたい」のであれば、これが一番簡単である。
ただし、プリレンダリングのムービーは日本語音声になる。

実施方法はこちらを参考にしてほしい。

FPS向上、パフォーマンス向上

Ascendio II.I – FPS Hotfix and Engine Tweaks for Hogwarts Legacy

インストーラ形式で適用できて便利。Unreal Engineのパラメータを調整するものなのでグラボによっては意味がない場合もあるが、とりあえずやっとけ感が強い。

DLSS Update (Better Performance and Reduced Ghosting)

ホグワーツ・レガシー同梱のDLSSのバージョンが低いため、よりパフォーマンスに優れた最新バージョンに入れ替えるもの。一部のグラフィックModは最新DLSSを前提としているものもある。置くだけなので導入も簡単。

ツール関係

Hogwarts Mod Merger

ホグワーツ・レガシーでは内部データ管理にsqliteを使っていて、このDBを編集するModを複数導入したいときは、変更点のマージが必要となる。それをほぼ自動でしてくれるツール。
(実際には古いデータや衝突したデータを手っ取り早く削除していることが多い)

パっと見わかりにくいのだが、赤い「!」が表示されているところをクリックすると、サクッといい感じにしてくれる。消えて困るところは個別で修正することもできる。

Blueprint Apparate Modloader

Modローダー。これ自身には機能はなく、ほかのModを読み込む際に使う。
Unreal Engine 4/5 Scripting Systemにも同梱されているが、こちらのほうが安定性が高い時がある。

Unreal Engine 4/5 Scripting System

UE4SS。なるべく最新版を使う。Blueprint Modloader機能も持つスクリプトシステム。キー入力をいじるときにはたいてい使う気がする。

前述のBlueprint Apparate Modloaderと機能が重複しているが、両方に認識されるようなModの入れ方をしていなければ問題はなさそう。

UI

ここからは好み。

Japanese Font Replace:ダサい日本語フォントを入れ替える。

Dot Reticle:でかい照準をドットに変更する。

Better Broom Controls:最初入れていたが、無いほうが箒レースに勝てる気がする。

Smaller UI:画面上のUIを小さくする。副作用として、星座台のパズルが合わなくなる現象が発生するが、ガチャガチャしてるとシャキーンとなるのでとりあえずゲームは進む。

ゲームシステム

Silencio – Floo Lady Silencer:煙突飛行粉の人、うるさいので黙らせる。

Lore Friendly Apparition:要BP。映画などで渦を巻いて消えるワープ魔法があったが、あれを再現する。めちゃくちゃ便利かつハリポタ感爆上がりなのでプレイヤーは全員入れたほうがいい。

Skip Merlin Trial Cinematics:要BP。マーリンの試練をクリアしたときに流れるアニメーションをスキップできるようになる。便利。

Unlock Gear Limit Capacity:Modマージが必要。荷物の最大所持量を超えて持てるようにする。あちこちで拾う装備でインベントリが爆発しがちなゲームのくせに、持てる量が少なくてストレスなので。これでいちいちホグズミードに行かなくて済む。

ALT-XP:Modマージが必要かつ、導入後はNewGameを推奨。経験値テーブルを変更する。やたらとレベルが上がりやすいゲームなので、レベルアップに必要な経験値量を増やし、イベントや探索で得られる経験値を減らす方向で遊んでいた。後述のKillerXPと組み合わせて使うと、戦闘の意義も高まるのでお勧め。

KillerXP:要BP。敵を倒すと経験値を得られるようになる。敵グループを全滅させるとボーナスが入ったりする。ALT-XPで厳しい設定にしているとすべてのミッションを終えてもLv40に達しない場合があるので、これの併用が推奨される。

Harder Mode(s):Modマージが必要かつ、導入後はNewGameを推奨。様々な制約をつけてゲーム難易度を上げる。おすすめは以下。

  • Cooldown Ancient Magic finisher on boss
  • Costs Increase
  • Gear Rarity
  • Less OP stealth
  • Longer Hopping Pots
  • Max NPC Level Scaling
  • Maximum Potions Capacity
  • Moonstone Balance
  • Potions Crafting Cost Increased

正直ここまでやっても「ちょっとむずかしいかな」ぐらいの感覚(個人の感想)。

More Aggressive Enemies:Modマージが必要。敵の強さではなく、攻撃頻度を上げる。複数の敵に囲まれることが多いので、これを入れるだけでだいぶ戦闘が難しくなる。プロテゴして、ステューピファイしてるとその間に攻撃くらって死ぬとかざらにあるので、反撃タイミングを見極める目押しゲーになる。

ノーマルやハードの戦闘がぬるいと感じる人向け。
Harder Modeで敵のレベルスケーリングを同期させたうえでやると、戦闘でめっちゃ死ぬ。

グラフィック

Ultra Plus Visuals and Performance Fixes:Reshadeを利用しない、グラフィック調整Mod。Unreal Engineのパラメータを駆使してグラフィックを最適化する。
RTX 3080 Ti 12GBで、4K HDR環境の場合、Full RTぐらいするとFPSが30を切ってしまうので、適用した後でRT Shadowを切るとかうまいこと調整が必要となる。

美少女

Custom female face14 model:モデルを入れ替えて美少女顔を追加する。

Lunafreya hair:FF15のルナフレアの髪型モデルを追加する。

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