CHRIS COSTA IN JAPAN PEACE COMBAT FES 2015

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行ってきました。

天候

天気は晴れ。最高気温10度程度か。
朝は寒く、前日雨だったのか水たまりができていて凍っていた。霜柱が立っていて、気温が高くなると足下が悪くなることが予想された。実際、ぬかるみ滑る部分はあった。

会場

会場は最近出来たフィールドであるキャンプデブグル

使用フィールドはLフィールド。かなり広い。50vs50でもかくれんぼが出来るぐらい広い。
中央を縦に割って右側中央よりは濃い笹藪で起伏に富み、広い通路は谷底にしかない迷路になっている。さらに右端は緩やかな傾斜とまばらな笹藪。
左側は薄い笹藪と木立。起伏はあるため伏せると見えない。

持ち込んだ装備

コスタ来るって事で。

プライマリ
東京マルイ MP7A1 リポ化
セカンダリ
東京マルイ GLOCK26 ガス
アーマー
LBT-6094A-SLICK マルチカム+ダミープレート
アーマー背中
LBT-6080A MOLLEハイドレーションポーチ コヨーテタン
アーマー背中
ノーブランド? トランシーバーホルダー
アーマー背中
ハンドカフ
マガジンリグ
HSGI Costa Leg Rig マルチカム
セカンダリウェポン用リグ
RAVEN モジュローダー フレームサブロードにブラックホークのSERPA スポーツスターG26用をつけたもの

服装は、ヒートテックシャツにタートルネックセーター着て、その上からARMA BREATHABLE JACKET。パンツはいつものCRYE G3パンツ。帽子にLBTのキャップ、首元にシュマグ巻いていた。オークリーのウィンドジャケットとメッシュの口元ガードをつける。メッシュガードつけててもMP7なら頬付け出来る。頬付けできなくてもつけてたとおもうけど。

当日の流れ

有料送迎バスが新宿から出ていたのでバスを利用。バスでご一緒した方たちと当日はプレイさせていただく。遠方から来た方や明日は仕事の方、ジミーに強制参加させられた方、世紀末覇者の方などが一緒だった。業界裏話や銃のこだわり、実銃所持まわりのあれこれなど、楽しく興味深いお話を聞かせていただいた。一緒にゲームできて楽しかったです。ありがとうございます。

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朝は渋滞もなくスムーズに会場入り。広いセイフティが溢れるほど参加者がいたが、まだ誰もいなかったので最初に場所を確保できた。
セイフティの横には広場があり、ドラム缶を加工した薪ストーブを中心に特設ブースが設けられていた。協賛しているショップや企業がかなり安めに商品を出していた。5000円くらい安売りしているT-1とか。

9時入場開始で、10時ごろに開会式をしたと思う。最初に主催者やフィールドマスターの挨拶、薄着のコスタとジミーの挨拶がつづき、レギュレーションの説明。そのあとで参加者を4チームにざっくりとわけた。自分は赤チームになった。会社の人達と一緒に来ていたくろちゃんたちも同じ赤だった。噂に聞く会社の人達、みるからに熟練者だった。今度混ざりたい。

弾数無制限のフラッグ戦で、試合時間は10分。5分の休憩を挟んで次のゲームが始まる。セイフティにはディスプレイが設置され、そこには残り休憩時間が表示されており、さらにスピーカーから参加を促すアナウンスが流れる。このシステムはかなりよかった。スムーズに入れ替えが進み、ゲームの遅延はほぼなかった。

フィールドは新しいだけあって情報がなく、どう攻略するかはゲームしながら掴むほかなかった。入れ食いポイントを確保してこもるのがいいのはわかるものの、地形がわからず右往左往している内に敵チームの地力のある他プレーヤーにキルを取られて退場することが続いた。一度単独で、中央右側笹藪の濃いブッシュに潜み押してくる敵を待ち伏せしたところ、2mも離れていない場所を敵が通ったり、ブッシュの奥から銃をつきだして通路の敵を討ったりでキルを稼ぐことができた。

昼食はタイ料理のケータリング車がきてタイ風焼き鳥丼と豚汁をたべた。いつか買おうと思っていたハイドレーションシステムのブースがあったのでそれを購入。ハイドレーションは中を洗うときが大変で乾燥もしにくいものだが、これは完全に裏返せて乾かせることとエアを入れて水に圧力をかけ、吸わなくても水が出るというところがよかった。ガイガーリグというものらしい。LBTのミドルハイドレーションキャリアーがあるので、3Lはいるのを買った。

午前中のゲームはずっと観戦していたコスタとジミーは、午後からゲームに参加してきた。曰く、午前中はみんなの装備を見て楽しんでいたり、勝つための戦術を考えていたそう。

ゲーム内で聞いた戦術をここに書くとまずいかも知れないのでそれは伏せるとして(特に変わったことではなかったけど)、特筆すべきはスピードと正確さだった。二人ともとにかく速い。ダッシュ、サーチ、プローン、射撃、ダッシュ。他のプレーヤーの二倍は速い。コスタはそれほど巨漢というわけではないが、元Sealsのジミーは肉厚そのもの。それが鹿かなにかのように倒木や段差を駆け抜けていくので我々にはついていくことが出来ない。そんなスピードで移動しながらも敵を見落とすことはなく、見つけたら射撃、見つかったら飛んでくる弾より速くプローン。ガン=カタじゃないけど、銃口がこちら向くよりも速く動いていた。プローンもただ伏せるだけでなく、DVDにもあったモディファイドプローン、仰向け状態で腹筋の力でレーンなど、予想がつかないような体勢からでも正確な射撃をしていた。コワイ!

また、二人が参加するチームの士気は嫌がおうにも上がり、二人の動きを見たいがために人が続いていくので、結果的にはワンサイドを猛プッシュするようなゲームが続いた。二巡目以降はお互いにそのへんをわかってきたので、機関銃手でフラグ前に防衛戦を張ったり、弾幕でコスタとジミーを釘付けにしたり、ワンサイドゲームにはならなくなった。二人ともヒットを取られたときは悔しそうに会場から出ていた。

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ゲームの合間に記念撮影やサインの時間が設けられた。そこで自分はコスタレッグリグとコスタインジャパンT-シャツにサインをもらった。油性ペンで書いてもらったので数回の洗濯では消えないはず。夏になったら着てゲームしたい。

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総括

高い参加料に見合った内容だった。タレントとかは別にいらないので次はトラヴィスと握手したい。

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